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国内旅行ガイドブックを持ち歩くのはもうやめる?!ガイドブックの選び方

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旅行のガイドブックを手に持つかえる
旅行に行くとき、ガイドブックはどうしていますか?

最近は電子版のガイドブックもあり、ガイドブックを持ち歩く必要はもうないのか、やっぱり紙のガイドブックがいいのでしょうか。

旅行のガイドブックの選び方についてまとめてみました。

本屋さんに行くと必ずと言っていいほど並んでいる「るるぶ」と「まっぷる」シリーズの特徴についてもご紹介していきます。

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旅行ガイドブック 紙媒体と電子ブック

紙媒体のガイドブックと電子ブック、それぞれメリットとデメリットがあります。

いつ、どこでその情報を使うかによって紙媒体のガイドブックと電子版のガイドブックを上手く使い分けが出来るといいですね。

ざっくりと現地の情報の下調べたり、一緒に旅行にいく人たちと相談しながら見るのなら紙媒体、旅先で必要なピンポイントの情報を持って行きたい時には電子ブックが便利だと思います。

紙媒体のいいところ

  • 大きな地図を見ることができる
  • 付箋が付けられる
  • 書き込むことができる
  • 電子ブックがついてくることもある

旅先で誰かに場所を尋ねたりする時にも紙の地図の方が分かりやすいでしょう。

紙媒体のガイドブックを購入すると内容が同じ電子書籍のガイドブックをダウンロード出来るサービスがあるケースも多いので、紙媒体を買えばどちらも使えて便利です。

デメリットは荷物になるところですが、持ち歩きたくない場合は自宅で予習用に使用して持っていくのはダウンロードした電子版のみと使い分けるのもいいですね。

電子ブックのいいところ

  • 持ち歩きが楽
  • 忘れる心配が少ない
  • 無料で使えることがある

「るるぶ」や「ことりっぷ」は、楽天マガジンやブック放題で見ることが出来ます。

楽天マガジンは初回登録の場合、31日間無料なので、旅行に行くタイミングに合わせて登録すれば実質無料で利用できる可能性もあります。

▶▶▶楽天マガジンはこちら

ブック放題も初めて登録する場合、1ヶ月間無料で利用できるので楽天マガジンは一度登録している方も使えます。

▶▶▶ブック放題はこちら

※取扱い誌が変更になることもありますので、目当てのガイドブックがあるかどうか登録前にチェックしてみて下さい。

電子ブックのデメリットは、アプリを起こして必要な情報までたどり着くのに少し時間が必要になることがあります。

また、スマホをなくしてしまうリスクは低いと思いますが、バッテリーが切れてしまうと全く何も分からない状態になってしまうので気をつけたいところです。

事前に検討したり、準備したりする時に必要なガイドブックと現地で持ち歩いて使うガイドブックの使い分けをするのがおすすめです。

旅行用ガイドブックの選び方

旅行雑誌もスマホでOK
多くの旅行ガイドブックが販売されていますので、最終的には好みで選ぶしかないのですが選ぶポイントをまとめておきたいと思います。

  • 知っている地域(地元)のガイドブックを見て選ぶ
  • 事前に検討する資料的なものなのか、持ち歩き用で選ぶ
  • 行きたい場所の詳細度(ページ数)で選ぶ
  • 地図で選ぶ
  • サイズで選ぶ
  • 写真で選ぶ
  • 温泉やカフェに特化したものなど特徴のあるものを選ぶ

ガイドブックにもよりますが、掲載されているお店に関しては掲載料が必要だったりするケースもあるようですので、広告だと思っていた方がいい場合もあります。

どこまでが記事でどこから広告なのかを判断するのは難しいですが、広告的なものもあると思っていた方がいいでしょう。

また、ガイドブックではないのですが各観光地の観光協会や観光課のホームページを見てみると観光パンフレットがPDFで見れたり、郵送してくれるところも結構あります。

広い地域を扱うガイドブックよりもずっと詳しかったりしますので、行き先が決まったら一度チェックしてみることをお勧めします。

ザックリ計画を立てるのに、広範囲を扱ってイメージしやすい写真が多いガイドブックを使い、ある程度行きたい場所が固まってきたら観光協会などのパンフレットを利用するのもいいでしょう。

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るるぶとまっぷる それぞれの特徴

本屋さんに行って旅行のガイドブックを選ぼうと思うと必ずと言っていいほど「るるぶ」と「まっぷる」が棚の中の多くを占めているのではないでしょうか。

とりあえず1冊は準備しておこうと言う時に「るるぶ」と「まっぷる」どっちがいいの?と迷ってしまう方も多いのではないかと思います。

一見、どちらも同じような感じですが、
・「るるぶ」はJTBパブリッシングという旅行会社JTBの関連会社
・「まっぷる」は地図を出版している昭文社
が発行しています。

若い女性に人気のガイドブック「ことりっぷ」も昭文社の発行ですね。

どちらも基本的な情報は網羅していますが、地図を重視するなら「まっぷる」、旅行に行きたくなるような写真や情報が多めなのが「るるぶ」という感じでしょうか。

グルメ情報はるるぶの方が多い気がしますが、ある意味広告でもありますので…。

どちらも購入することはありますが、個人的には「まっぷる」の方が好みなことが多いです。

さいごに

旅先で情報収集する行き当たりばったりの旅もいいですが、滞在時間が短い時はやはり事前に下調べはしておきたいですね。

帰ってきてから、「近くにこんなところもあったんだ!」という残念なことにならないように、一通りチェックしてから行きましょう。

むしろその準備段階から既に旅は始まっていますので、ガイドブック選びもそのひとつとして楽しみたいですね。