11月の後半から12月の初旬にかけて、みなとみらいエリアのそばに泊まるのなら、是非見に行って欲しいのが銀杏並木。
山下公園前の通りと日本大通りの2016年秋の銀杏並木を写真でご紹介したいと思います。
みなとみらいから歩いて行ける銀杏並木
例年、横浜の銀杏並木の見頃は11月半ば過ぎくらいから12月初めにかけてになります。この時期に横浜に滞在するのなら、是非時間を作って山下公園と日本大通りまで足をのばしてみることをお勧めします。
個人的には特に早朝のお散歩がオススメ。まだ人が少なく、ピリッとした冷たい空気の中、朝日の当たるイチョウ並木は綺麗です。
桜は満開の時期が一番いいと思いますが、イチョウの黄葉は11月の色付き始めも12月に入った頃の地面一面に広がる様子もそれぞれ楽しめます。
横浜山下公園前の銀杏並木
まずは2016年11月18日に撮影した山下公園前のイチョウ並木。
かなり黄色く色付いてきていましたが、緑色もまだ少し残っていました。
平日の朝7時台なので車の通りも人通りもまだまばらです。
そして、12月2日に撮影したのがこちら。
かなり散ってきていましたが、地面に広がるイチョウを撮るならこの時期の方がいいですね。
この日も時間帯は朝の7時台です。
日本大通りの銀杏並木
11月はまだ早いかなという感じだったので日本大通りは寄らなかったのですが、12月は地面一面黄色くなっていました。
山下公園から歩いて5分も掛からないですし、そんなに長い通りではないので山下公園まで来たらこちらもお忘れなく。山下公園方面から横浜スタジアム向かって行くと正面が横浜スタジアムになります。この写真は横浜スタジアムを背にした位置から。
この日は天気も良かったので、青空も綺麗でした。
広い歩道一面が黄色く染まります。
みなとみらいの早朝散歩のもうひとつのおすすめする理由は、人が少ないとからです。
11月の赤レンガ倉庫前はイベントがない時期だったらしく、スッキリ。
12月には毎年恒例のスケートリンクが出来上がっていました。
朝日を浴びるクリスマスツリー。
お天気のいい冬の朝にはベイブリッジがよく見えます。
さいごに
前半は前半で緑から黄色に変わっていくグラデーションが楽しめますし、後半は地面も巻き込んで黄色一色な景色が広がり、例年、黄葉は2週間以上楽しませてくれます。
秋にみなとみらいまで来たら、是非立ち寄ってみて下さいね。