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雨の日の鎌倉でも楽しみ方はある!雨の鎌倉観光のアイデア

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鎌倉観光と言うとやはりメインは社寺めぐりとなりますね。ですので全く傘をささず濡れずに楽しむというのは難しいものがあります。

でも雨が降っても行く日を変えられない、そんな時の雨の日の楽しみ方のアイデアを考えてみました。

雨の鎌倉観光の際のヒントになればと思います。

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雨の鎌倉の楽しみ方のアイデア

6月の鎌倉はやっぱり紫陽花です。例年6月中旬から下旬頃に見頃を迎え、同時に観光客も増えます。

梅雨時でも紫陽花シーズンは人出はありますが、雨の日の方が少し人出が少なくなるので紫陽花が目当ての場合はむしろ雨の日を狙ってもいいかもしれません。紫陽花には雨が似合いますしね。

本当は天気のいい日に行きたいけど、日にちは変えられないという時には

  • 行き先を絞る
  • ランチ中心に考える
  • 行きたいカフェ中心に考える
  • 人力車に乗る
  • 抹茶を頂けるお寺でのんびり過ごす

などは如何でしょうか。

行き先を絞る

雨の中の移動はとにかく移動が大変!

多くを見て回ると言うよりも北鎌倉なら北鎌倉エリアのみや長谷寺を中心にその周辺などエリアを絞ったり、午前中と午後で1ヶ所ずつなどと決めて1ヶ所でゆっくり過ごすのがオススメです。

ランチ/行きたいカフェ中心に考える

屋内でゆっくりと過ごせる場所を考えてから、今回訪れるスポットを決めるのもいいでしょう。

ランチなら事前に予約をしてから行くとスムーズですね。和食も洋食も個性豊かなお店が多い鎌倉エリアですのでお店選びも楽しいものです。

  • ギャラリーカフェ
  • ラテアート
  • フレンチトースト/ドーナツ
  • 鎌倉野菜
  • 古民家カフェ
  • 邸宅レストラン

などのキーワードで検索して探せば、希望のお店が見つかるはずです。

ランチの予約はこちらからも出来ます。
一休.comで鎌倉のランチを予約して行く

人力車に乗る

爽やかなお兄さん/お姉さんが走りもおしゃべりも軽快に鎌倉を案内してくれます。

歩いているだけでは見れない景色も見えるし、雨に濡れずに移動できるし雨の日に意外とお勧めなのが人力車です。

穴場も教えてくれるので実は鎌倉の常連さんにもお勧めだったりします。

若干価格はお高めですが、クチコミを見ても満足度が高いので一度試してみては如何ですか?事前の予約も可能です。

鎌倉の人力車のクチコミを見てみる

ただ、土砂降りの時は微妙かもしれません。

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紫陽花と抹茶が楽しめるお寺

そして、6月の雨のシーズンの鎌倉に来て、紫陽花を見ずに帰るわけにもいきません。

紫陽花を見ることが出来るお寺は結構たくさんありますが中でも北鎌倉の明月院と江ノ電長谷駅から徒歩5分の長谷寺が有名ですね。

アジサイのピーク時は間違いなく混雑していますが、それでも訪れたいスポットでもあります。

訪れるのであれば朝一番か拝観時間終了前の時間帯などピークの時間をずらして訪れた方がよりゆっくり楽しめるでしょう。

◆鎌倉の紫陽花&お茶屋さんがあるお寺

  • 明月院
  • 東慶寺
  • 円覚寺
  • 長谷寺
  • 浄妙寺
  • 安国論寺

紫陽花が楽しめて、お茶屋さんもあるお寺をピックアップしてみました。明月院、東慶寺、円覚寺は北鎌倉エリアです。

お茶屋さんは拝観時間よりも早めにラストオーダーになってしまうこともあるので、営業時間を確認してから出掛けましょう。

また、新型コロナウイルスの影響で通常の営業時間と異なる場合もあります。

紫陽花スポットはたくさんありますが、雨の日に何ヶ所も回るのは大変です。1~2ヶ所に決めて、抹茶や茶菓を頂けるところで紫陽花も楽しみつつゆったりとした時間を過ごすのもいいですね。

鎌倉であじさい観賞 明月院と長谷寺の紫陽花の特徴 どっちに行く?
鎌倉の紫陽花の名所と言えば明月院と長谷寺ですが、時間的にどちらかしか行かれない場合はどちらにするか迷います。今回は長谷寺と明月院のあじさいのそれぞれの特徴と違いについてご紹介したいと思います。どちらかを選ぶ際の参考になればと思います。
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雨の日のメリットと濡れずに楽しめるスポット

雨の日のメリットはやはり人が多少少なくなることですので、普段なら並んでいる人気のお店にスムーズに入れることも。

ただ、紫陽花のシーズンの鎌倉がガラガラに空いていることはまずありませんので、スケジュールは混んでいる前提で立てておいた方が安心です。

雨に濡れずに楽しめる場所としては、鎌倉駅からほど近い鎌倉中央食品市場&鎌倉市農協連即売所も時間があれば是非。

鎌倉市農協連即売所、通称レンバイは昭和3年に出来た日本初のヨーロッパ式マルシェと言われています。90年近く続く農家運営の即売所で地元のシェフはもちろん横浜や東京からもシェフ達が鎌倉野菜の買い出しに来るとか。

パン屋さんやシフォンケーキのお店、カフェなど様々なお店があって、そんなに広くはありませんがなかなか面白いです。

外観だけ見ると「えっ、ここ?!」と思うくらいキレイとは言い難いですが、中まで入ってみて下さい。

買い物をしたらずっと持ち歩くことになってしまうので寄るのは帰りの方がいいかも。ただし、人気商品は帰りにはないかもしれませんが…。

さいごに

観光に行こう!に思うとどうしても数多くの場所を巡りたくなってしまうものですが、決めた場所でじっくり過ごすのもいいものです。

色々回ったけど結局よく覚えていないよりも、ここしか行かれなかったけどよく覚えているという旅のスタイルもいいのでは?

今回行かなかった場所はまた今度にしようと割り切って、濃い思い出を作って下さいね。