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神奈川 葉山の最寄り駅はここ!葉山の見逃せないスポットをご紹介

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葉山の一色海岸
神奈川県の葉山町、関東エリアに住んでいてもテレビで見たことはあるけど行ったことがないと言う方が意外と多いのではないでしょうか。

ちょっと遠いイメージがあるかもしれませんが、JRなら鎌倉のひと駅先の逗子からバスで10分弱ほどで行けますので都内からの日帰りで一日たっぷり楽しめます。

今回は葉山エリアへ行くのに利用したいお得な切符情報やおすすめの夕日や夜景のスポットをご紹介したいと思います。

日帰りもいいですが、ちょっとリッチな気分になれる1泊旅行もおすすめです。

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神奈川県の葉山へ 最寄り駅はどこ?

「葉山」に行こうと思って、乗り換え案内に「葉山」入力して検索しても電車の駅はないので出て来ません。

葉山に行く際の最寄り駅はJR横須賀線/湘南新宿ラインの逗子駅もしくは京急の新逗子駅で、そこから葉山まではバスになります。

※京急の「新逗子駅」は2020年3月に「逗子・葉山駅」に改名される予定です。これで分かりやすくなりますね。

バスは逗子駅から新逗子駅を経由して葉山方面に向かいますので、出発地によってJRか京急のどちらでも便利な方を利用するのがいいでしょう。逗子駅と新逗子駅間は徒歩で5分も掛からない距離です。

ちなみに品川駅からなら、JR横須賀線で乗り換えなしの720円(ICなら712円)、所要時間1時間弱で到着します。

京急の場合は640円(ICなら638円)で1時間前後で到着しますが通常途中駅で1回以上の乗り換えが必要となります。

また京急では、「葉山女子旅きっぷ」という特別な切符を購入することが出来ます。

「女子旅」と言っていますが女性限定の切符ではないので男性も購入可能で、電車&バスの乗車券+21店から選べる逗子・葉山ごはん券+10ヶ所から選べるおみやげ券がセットになっています。

出発駅によって料金は変わりますが、品川からなら3,000円、横浜からだと2,800円です。

品川から新逗子までの普通運賃が片道IC利用で638円(往復ICなら1,276円)なので、差額は1,724円。バスで仮に葉山マリーナまで往復したとしてIC運賃が片道195円(往復390円)なので、残りの1,334円がランチとお土産代になる計算。もちろんバスに乗れば乗るほどお得になるのでバスを利用するつもりなら、かなりお得な切符です。

「葉山女子旅きっぷ」を使うならテレビ番組でもよくある路線バスの旅的な使い方もいいですね。行き先を決めずに気になった場所で降りてみるのもいいでしょう。ただし、バスがそんなに頻繁に来る訳ではないので毎回時刻表とフリーエリアから出ないように確認しながら楽しんで下さいね。

また、このきっぷの有効期間は1日ですので日帰り旅用となります。バスにたくさん乗るつもりなら1泊して帰りの電車の切符を別途購入してもお得になるかもしれませんね。

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神奈川 葉山のおすすめ夜景&夕日スポット

葉山といえばおしゃれなカフェやランチのお店を思い浮かべると思いますが、今回は葉山エリアの景色のいい場所、夕日&夜景スポットをご紹介したいと思います。

日帰りでも葉山エリアに夕方までいたら、夕日を見てから帰りましょう。
森戸海岸、一色海岸、長者ヶ崎などの海岸線から夕日が楽しめます。

こちらは一色海岸の夕日。

一色海岸
長者ヶ崎と森戸の夕照(せきしょう)は「かながわの景勝50選」にも選ばれています。

天候にもよりますが、森戸海岸から伊豆半島や富士山、江ノ島が見えます。夕日の時間帯ではなくてもきれいですが、時間が合えば是非夕方に行くことをおすすめします。

森戸海岸
森戸海岸には境内から海が見られる「森戸神社(森戸大明神)」もあるので、パワースポットに立ち寄るのもいいでしょう。

一色海岸では人工的にライトアップする「Night Wave」というイベントが行われることも。

開催日に葉山に行くのなら夜は逗子海岸まで足を伸ばしてみては如何ですか。開催日が少ないので、日程が合えば是非。
Night Wave 2015

都内のようなビルの明かりが見える感じの夜景ではありませんが、湘南国際村や披露山公園など夜景を見られるスポットがあります。

周りがそんなに明るくない分、空を見上げれば星も見ることが出来るでしょう。ただ、車がないとちょっと行きづらいのが難点です。

夜景もいいのですが、披露山公園からは逗子マリーナ、江ノ島、富士山、葉山マリーナ、三浦半島が見渡せるので明るい時間帯もおすすめです。まだ明るい夕方の時間帯から夜にかけて変化していく景色を楽しんで頂ければと思います。

披露山公園
また、披露山公園の眼下には有名人も住む日本版のビバリーヒルズと呼ばれる披露山庭園住宅があります。電線などが埋設されているので電柱がなく大きな家々が並ぶ住宅街は外国に来たような気分を味わえるかもしれません。

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葉山に宿泊するならおすすめは?

ゆっくり夕暮れから夜の時間帯の葉山を楽しむのなら、日帰りではなく宿泊するのがおすすめです。

また、土曜日泊なら日曜日に葉山マリーナそばの鐙摺(あぶずり)港で開催される「ハヤマ・マーケット日曜朝市」にも足を運びたいですね。JA、漁協、商工会が共催する朝市なので、葉山の特産品が揃っています。

海の近くですから魚介系はもちろん、地元の野菜や果物、行列の出来るスイーツなど魅力的な品々が並びます。

なかでも「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」のタルトとケーキの切り落としは朝市でしか手に入らないので、入手したい場合は早めに行って並びましょう。

丼ものやコロッケなどをテイクアウトしたり、朝市の脇にあるテーブル席に空きがあればそこで食べることも出来るので朝一にお腹がすいた状態で行きましょう。

葉山の朝市は毎週日曜日の朝8:30~10:30です。荒天は中止、早めに始まることもあるので近くに宿泊して早起きして行きましょう。

葉山エリアの宿はこじんまりした個性的な宿が多いです。

森戸海岸に近いSCAPES THE SUITEは、4室だけのデザインホテルです。ここに泊まる場合は、空いている日をチェックしてから旅行の日程を立てた方がいいかもしれません。

長者ヶ崎にあるのは、葉山ホテル音羽ノ森。全室オーシャンビューのこちらも20室のみのホテルです。

葉山でリーズナブルに泊まるのなら、一色海岸から少し入ったところにあるプレーゴ葉山

こちらも和室が4室と洋室が8室のみのこじんまりした宿ですが、1人1泊オールシーズン5,000円(税別)~泊まれます。

泊まって「次の日何する?」という時にはこちらで葉山のアクティビティが探せます。SUPやシーカヤックなど豊富なラインナップが揃っています。

⇒⇒⇒アソビューで葉山アリアのアクティビティを探す

さいごに

アクティブに過ごすのもよし、またただただのんびり過ごすことも出来るのが葉山の魅力ですね。

季節や一緒に行く人、タイミングによって楽しみ方を変えられるので、何度も訪れたい場所のひとつです。