ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに早く入れると言ってもたった15分?!と思うかもしれませんが、実は貴重な15分。
15分早く入場できる「アーリー・パークイン」をするためにはJTBのアーリーパークイン対象のプランに申し込みをする必要があります。
上手く利用して、待ち時間を減らして丸一日たっぷり楽しみましょう。
USJに15分前に入場できるホテル
USJに15分早く入ることができるのは、JTBが独自に提供するサービスです。
15分早く入場できるサービスを「アーリー・パークイン」と言います。
「アーリー・パークイン」の特典付きのJTBのツアーに申し込みをすると、特典として宿泊した翌日の朝USJに専用入り口から15分早く入ることが出来ますので、15分早くUSJに入場したい場合は、JTBでオフィシャルホテルに泊まるプランを選びましょう。
アーリー・パークインの特典付きで宿泊できるのは、次の8つのオフィシャルホテルになります。
- ホテル近鉄ユニバーサル・シティ
- ザ パーク フロント ホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- ホテル ユニバーサル ポート ヴィータ
- リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- オリエンタルホテル ユニバーサル・シティ
- ホテルユニバーサルポート
- ホテル京阪ユニバーサル・タワー
- ザ シンギュラリ ホテル&スカイスパ アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
オフィシャルホテルに泊まると15分前にUSJに入れるという訳ではなく、JTBを通しての予約が必要になりますので気をつけて下さいね。また、JTBのツアーでも必ず「アーリー・パークイン」の特典付きのプランかどうかを確認して下さい。
15分前にUSJにアーリーパークイン専用の入り口から入場することは出来ますが、アトラクションの運行自体は基本的に一般のオープン時間からとなります。
アーリー・パークインでの入場開始時間はその日によって異なりますので、必ず前日にモバイルサイトや宿泊ホテルで確認しましょう。
当日朝に混雑状況によっては入場開始時間が早まる可能性もありますが、その場合も一般のオープン時間より15分以上前に入場できます。
また、ホテルによっては、アーリー・パークインを利用するために朝食の時間も早めてくれるサービスがあります。
USJに並ぶのは朝何時?
アーリー・パークインなら、朝並ばなくてもいいという訳でもありません。
アーリー・パークインを利用して入場する方でも一番先に入りたい方は2時間ほど前から並んでいることも。
日にちにもよりますが、通常少なくても30分程度前にはかなりの方がアーリー・パークインの専用入り口に並んでいますのでそれなりに待つことは覚悟した方がいいでしょう。
ギリギリに行くと、一般のオープン時間の5分位前に入場ということにもなりかねません。とは言え、ほとんど待ち時間なしで一般の方よりも早く入れる訳ですから、メリットはありますが。
また、15分前と言っても、15分以上前に入れる特典なので、もっと早く入れることもあります。ですので、前日確認したアーリー・パークインの時間よりも30分程度は早めに専用の入場ゲートに到着していることをおすすめします。
人気のエリアも入場制限がかかるまでは整理券は発行されませんのでアーリー・パークインで早く入場した時点では整理券なしで入場可能となります。
アーリーパークインのメリット
アーリーパークインのメリットとしては
- 待ち時間が長いアトラクションでも短い待ち時間ですむ
- その日の一番乗りで最前列に乗れたりする
- ほとんど人がいないパーク内で写真撮影ができる
- 期間限定や数量限定のグッズを入手できる可能性が高い
- 整理券なしで人気のエリアに入れる
などがあります。
ほとんど人がいない状態は、アーリーパークインで入場しなければ見られない景色ですね。
ただ、のんびり写真撮影をしているとあっという間にどんどん人が入ってきてしまいます。
USJに早く入場する時に気を付けること
混雑する日は特にUSJのオープン時間をしっかり確認しておきましょう。
通常の公式のオープン時間よりも1時間ほど早めにオープンすることが多いですので、当然アーリー・パークインの時間も早まります。
せっかくアーリー・パークイン出来るツアーに申し込んで宿泊したのに朝遅れてしまっては何の意味もありませんので、早寝早起きで朝からしっかり堪能してきて下さいね。
オープンと同時に目的のアトラクションまで猛ダッシュする方もいますが、朝から転んでケガをしてしまったりしないようほどほどに。目的地の場所や行き方などは事前にチェックしておきましょう。
また、トイレはホテルで済ませてから出掛けましょう!
さいごに
初めてのUSJで、1日たっぷり遊びたい場合にはアーリー・パークインの利用はお勧めです。
時間を有効に使って、楽しんで来て下さいね。